2025
人本経営実践講座

永続の答えはここにある
人本経営実践講座
東京・大阪11期生 募集開始!!

2025.4.23(水)東京
2025.4.25(金)大阪
開講
東京はオンライン中心での開催となります。

幸せ軸経営を実現する
人本経営実践講座

主催者の株式会社シェアードバリュー・コーポレーション小林秀司です。ご覧くださりありがとうございます。社労士としての活動を人本経営の伝道を使命に展開して15年になりました。指導先は170社を超え、今、私の社労士としての活動は100%この仕事で構成されるに至りました。指導先の圧倒的に多くの会社は採用の成功」「低離職率」そして好業績」という現代企業経営における持続可能性を鍵を高める新三種の神器を手にされ快進撃を続けておられます。

人本経営は企業風土を幸せ軸へと色濃く浸透させていく取組みです。
従来、経営の目的として考えられきた利潤の極大化を目指す業績軸とは明確にスタンスやアプローチが異なります。
失われた30年と揶揄され、わが国はすっかり右肩下がりになり、今、あちこちで業績軸経営の破綻が相次いでいます。

業績軸経営「人口が増えていく」という右肩上がりの環境があったがゆえに成長できた幸せな成功体験だったのです。

一方、幸せ軸経営は「人口が減っていく」という右肩下がりの環境であったとしても成長していく幸せな成功体験です。

このことを共感共鳴してくださった178社の指導先で証明して参りました。もう間違いありません。これから先も少子高齢化の流れは変わりません。むしろより一層色濃くなってきます。救いの手は幸せ軸経営の真摯な実現以外にないと断言いたします。それを実践すればするほど、社員とその家族の幸せ感は増進され、その仕事は究極的にお客様満足を高めることを創造するため、お客様に選び続けられ、結果として安定的な高収益を企業にもたらします。

人本経営が幸せ軸経営実現のための唯一の方法論だというつもりはありませんが、確かな手法であることは、これまで指導実績歴から疑いようがありません。私は実務家の社労士でしたから、どんな会社でも、こうすれば人を大切にする経営を実現できるという実務を積み上げて参りました。

その集大成が「人本経営実践講座」なのです。15年の指導体験から裏打ちされたノウハウを講座の一つひとつのカリキュラムに落とし込みました。ご受講いただき、少しずづ自社なりに実践していくことで必ずや明るい未来が御社に訪れることをお約束します。

10か月間という長期ではありますが、毎回、講座を開催していると回を重ねるごとに参加してくださっている経営者やリーダーの皆さんの得も言われぬ良き変化を手応えとして感じさせていただいております。そして、この皆さんで会社を立ち上げたら、凄くいい会社になるだろうなという実感をもつのです。人本経営がホンモノであるという証左といえないでしょうか。

幸いにまた来春、11期目の人本経営実践講座の開催の運びとなりました。慎んでここにご案内させていただくとともに共感共鳴してくださる素晴らしき同志のご参加を呼びかけます。

来たれ同志、希望の明日へ。一燈照隅萬燈照国を実現していきましょう!

業績軸経営

幸せ軸経営

行き詰まる企業が多いことから、近年、シンクタンクやコンサル界隈から、人的資本経営、パーパス経営、ジョブ型など新たな経営手法がよく喧伝されるようになりました。

どのような言葉が使われていても構わないのですが、行なっていることの実態が「業績軸」なのか、確かに「幸せ軸」であるのか、これにより明暗ははっきりと決定していくことになるのです

業績軸経営とは、売上、利益を第一に考え、対前年比で極力成長をしようと試みる経営です。

幸せ軸経営とは、関わる人の幸せ増進を第一に考え、適切に収益を上げながら、安定成長を志す経営です。

目的が大きく違います。このため経営のあり方やその特長も大きく変わります。以下、業績軸であるのか、幸せ軸であるのかを見極める表です。

言葉でなく
実態が重大

いい会社をつくるとわが社はいっているが、どちらの項目に多く当てはまっているでしょうか?

表に照らし自社では左側に当てはまる項目が多いとなれば、実態は「業績軸」の経営をしていることにほかなりません。

それであれば、結局、本質的に組織を取り巻くステークホルダーとの関係の質の向上はさほど高まらず、以前とあまり変わらない未来が待っているだけでしょう。

当社は幸せ軸の経営が実践できているという判断は経営者としてそうしているということでは足りません。
社員の多くがそう実感できているか
ということに確信がなければ正着ではありません。

もしも、社員の離職に悩んでいるなかなか良い人材が採れない会社が明るくない社員に覇気が感じられない社内イベントをしても盛り上がらない、などの症状がひとつでも出ているなら、社員は幸せ軸の職場であると実感していません。本気で幸せ軸の経営の実現に向けて行動をしないと手遅れになるリスクがあります。

人本経営は
寸分たがわず
「幸せ軸」

人本経営は、幸せ軸のあり方を組織に色濃く定着浸透させる取組み以外の何物でもありません。

だからこそ、時間と共に社員間の信頼関係が醸成し、取引先、協力会社との優れたパートナシップが育まれ、生み出される商品やサービスに顧客は違いを見出し、ファンになるという最高の結果を生み出し続けています。

日々、自分が役に立っているという実感をもっている社員は辞めませんし、職場は笑顔で溢れています。

そして、幸せそうな社員に触れ求職者が「御社で働きたい」と後から後からやってきます。

 

人本経営実践講座
を受講して
永続を手に入れる

人本経営実践講座を受講し、迷わず幸せ軸の職場風土、企業文化を花開かせていってください。
それは、「採用の成功」「低離職率」そして「好業績」という現代企業経営における持続可能性を鍵を高める取り組みです。

実際、多くの実践企業ではその状態が実現しています。それはあたかも永続の道を歩んでいるのだといつも感嘆させられています。

次は御社の番です。


経営者の方はもちろん、右腕、左腕の経営幹部、リーダーの方とご一緒に受講されることで、業績軸から幸せ軸への経営改革の変化のスピードと確実さはさらに増すことになるでしょう。

人を大切にする経営を学び 実践していくことで必ずや御社が永続実現に向けた成功へ道へ前進することのお役に立つことできると信じて疑いません。

ご参加していただけること祈念し心待ちにしております。

令和6年12月 吉日
株式会社シェアードバリュー・コーポレーション
代表取締役 小林秀司

人本経営実践講座2025カリキュラム

講座の詳細

第1回講義 人本経営(人を大切にする経営)について深く学ぶ

ベンチマーク視察850回、直接指導160社を数えるまでになったこの15年間で修練してきた人本経営実践のための奥義を余すことなく伝授いたします。
学びのポイント
  1. 業績軸と幸せ軸の経営の違いを明確に理解する
  2. 人本経営の最高峰『伊那食品工業』の徹底的ベンチマーク
  3. 小林指導先の事例に学び、実践していくイメージを共有する
  4. 具体的に何をしていけばよいか、実務面の理解を促進させる
  5. 必ず人本経営を実現させることへの決意と意欲をMAXにする

第2回講義 人を大切にする理念経営のあり方といい人材を採る理念採用のマスター

第2回講義以降は、まさしく実務ノウハウ、ハウツーの伝授となります。ふんだんに視察で入手した貴重な現物資料や自社開発した実践ツールを提供して迷うことなく人本経営の水先案内をしていきます。
学びのポイント
  1. 理念、ビジョン、ミッション、ポリシーを具体化する
  2. クレド作成キットを使って自社での理念浸透の展開をはかる
  3. 人本経営における採用のノウハウについて理解する
  4. 講座後、実際に理念採用を実践し価値観のあった人材を採用する
  5. 毎月の講座受講をアクセントにして人本経営実践を前進させる

第3回講義 幸せを叶えるための業績のつくり方をベンチマーク企業に学ぶ

第3回講義は、意外にも人本経営では目的ではなく手段であるとしている「業績」についてフォーカス。珠玉の人本経営実践企業を多数ベンチマークして自社での先義後利を揺るぎなくしていきます。
学びのポイント
  1. 物心両面の幸福の正しい叶え方~利益と人本がどちらが先か
  2. いいものを安くではなく、高く売る努力をしていく決意を固める
  3. 右肩下がりの経済環境下における生命線「有効供給」について知る
  4. 業種、業態、地域等に関係なく人本経営は有用であるこを知る
  5. 幸せになる方向へ未来を変化させる~業界の非常識に正解あり

第4回講義 社風をよくすることで業績が上がる黄金律を生みだすノウハウを学ぶ~関係の質をよくするオフサイトミーティングの紹介と体験、その展開

第4回講義以降は、人本経営の肝となる社風をよくしていくマメジメントの各論を展開していきます。講座はこの段階からレクチャーから体験ワークを多用し気づきを大いに深めていきます。人本経営指導先で目覚ましい社風改善の成果と社員一人ひとりの自律自発性を高めることを実現しているオフサイトミーティングを丁寧に紹介していきます。
学びのポイント
  1. なぜ人本経営の成功には制度より風土のほうがはるかに大切か
  2. 「働きやすさ(満足度)」ではなく 「働きがい(幸福度)」をいかに増進させていくか
  3. エンゲージメント強化実践シートの提供と活用による実践
  4. 職場に支配型ボスでなく支援型リーダーの養成をいかに図るか
  5. 社員第一主義を正しく理解し会社で共有する
  6. 幸せ軸の職場に求められる利他的な10の基本行動とは
  7. 関係の質の向上に欠かせない対話の促進をいかに図るか職場に心理的安全性を創る「オフサイトミーティング」を理解し実践する

第5回講義 利他を科学する・メンタルブロックの克服

第5回講義では、科学的に利他について学び、実践への奥義を深めます。また確かな成長を阻む陥穽である「メンタルブロック」について取り上げそれを克服することで年輪経営を実現していくことへの動機づけを図ります。
学びのポイント
  1. 人間の究極の幸せの理解とそれを得るための心得を学ぶ
  2. 利己と利他は対抗軸ではないことを知る
  3. 知らぬ間に明日への成長を阻むメンタルブロックとは何か知る
  4. 人本経営実践各社はいかにしてメンタルブロックを克服しているか知る
  5. 体感ワーク「メンタルブロックを克服するためのオフサイトミーティング」の実施し明日への前進を図る

第6回講義 適切な主張をしていくことで「合意形成」をする重要性を学ぶ

第6回講義では、前回で学んだ傾聴力に加えて、職場で働く一人ひとりが適切に主張しながら合意形成を実現していくことで、一段と組織力が高まることについて学びます。
学びのポイント
  1. 社風をよくしていくための社内研修手法について
  2. 効果を挙げるための社風をよくする研修の実践スタイルとは
  3. よい合意形成に至るための5つのルールとは
  4. 自社、自部署でどのように対話の場づくりをしていくか
  5. 少数意見を大事にして拾い上げるための工夫

第7回講義 人本経営の実現に不可欠な「人間力」について明快に理解する

第7回講義では、人本経営において人材育成の要となる「人間力」の涵養についてフォーカスします。人間力向上のための超実践的な当講座オリジナルなノウハウを開陳します。
学びのポイント
  1. 人間力という概念をどう捉え人事マネジメントに反映させるか
  2. 人間力の定義と人間力を高める方法論
  3. 良い習慣を形成していくためヒントと実践ワークでの学びと気づき
  4. 関係の質を向上させるためのヒントし実践ワークでの学びと気づき
  5. 継続していくための動機づけ

第8回講義 よりよい協働が実現するチームワークのあり方について改めて考える

第8回講義では、長所伸展とチームワークがテーマです。前半は長所を知るワーク、後半は受講者が実際の組織と同様の役割を担いチームでの課題達成を体感ワークしていきます。改めて組織の問題点、留意点が浮き彫りになります。
学びのポイント
  1. 自分で認識している長所と他者が認識している長所を知るワーク
  2. 自身の長所に改めて気づき、それを活かすためのワーク
  3. チームビルディングプロセスとチームワーク行動を分けて考える
  4. 仮想組織で役割を認識し実演する体感ワークからの気づき
  5. 有効なチームワーク実現のための5つのポイントについての理解

第9回講義 特性を知り活かし一人ひとりの強みをいかに把握していくか。人本経営における人事考課制度のあり方について学びます。

第8回講義では、弱点克服でなく、一人ひとりのもっている長所を伸展させていく人本経営の人づくりのあり方について学びます。体感ワークにより自身、そして仲間の強み、良い所を認識します。
学びのポイント
  1. 承認の組織文化をいかに育むか~5つの褒めるポイント
  2. 人本経営で起きやすいエラーと対処法
  3. 自身の優位特性、他者の優位特性を知り、活かすためのワーク
  4. 人本経営における人事考課制度についての考察
  5. 人本経営実践企業において導入した人事考課制度の事例紹介

第10回講義 人を大切にする「いい会社」の社会貢献の事例研究

第10回最終講義では地域社会、地域貢献と人本経営というテーマで講義を締めます。世の見本となる人本経営の社会貢献の事例をベンチマークします。またこれまでの成果を受講生は最終プレゼンをします。
学びのポイント
  1. 人本経営での社会貢献のあり方
  2. 先進的事例3社のベンチマーク
  3. 企業経営における障がい者雇用の効用
  4. 幸せ軸による新規事業の創造
  5. 受講生の最終プレゼンからの学びと気づき
小見出し

人本経営実践講座で提供される実務資料、ツールのご紹介

人本経営の実践サポートツール

練りに練った
オリジナル教材

15年間にわたる人本経営の伝道で効果のあった実務実践のための様々なサポートツールを目白押しで提供

888回の視察で得た生資料

いい会社
ベンチマーク
視察時に入手した
貴重な実物資料

あの人本経営実践企業が実際に活用している社内の資料や生データも惜しみなく提供

すぐに
自社で実施できる

人を大切にする会社が実際に使っているものは最高の教材になります。いいと思えば、即、模倣して実践あるのみ。

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深い気づきを得る体感ワークの数々

受講された皆様に大変ご好評をいただく「体感ワーク」も人本経営実践講座の魅力の一つです。
模擬職場での自身のリーダーシップの発揮や傾聴力を高める対話のあり方や合意形成の体験、
人間力を向上させていくための目標達成シートの作成などふんだんにその機会を用意。
学びをそのまま職場に持ちかえり、実践していくことで組織風土の改善、改革が大いに進展します。



株式会社シェアードバリュー・コーポレーション

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